こんな悩みを解決できる記事を書きました!
僕は月単価93万円の現役フリーランスエンジニアです。
「交通費の経費計上について詳しく知りたい」とお考えではありませんか?
フリーランスエンジニアの場合、出社や客先での業務などで交通費が発生する場合があります。
基本的には業務に関連する交通費であれば経費計上が可能です。
僕も出社の際に発生した交通費は経費として計上しています。
無駄に税金を払わないためにも経費はしっかり付けましょう。
ということで、本記事では「フリーランスエンジニアの交通費」について解説していきます。
本記事を読めば、フリーランスエンジニアの交通費事情について理解できるので早速見ていきましょう!
すぐ読み終わるので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
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【結論】フリーランスの交通費は経費計上できる
フリーランスエンジニアの交通費は業務に関連していれば経費として計上できます。
仕事のための費用は「事業に必要な支出」と見なされるので、税法上の経費に該当します。
例えば、打ち合わせや現地作業で電車やタクシーを利用した場合、領収書や交通系ICカードの履歴を保存しておけば経費として申請できます。
適切に管理すれば節税につながるため、業務での交通費は忘れずに経費処理しましょう。
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交通費として経費計上できるもの・できないものの具体例
交通費にも色々な種類があるので、経費計上できるもの・できないものをそれぞれ解説します。
交通費として経費計上できるもの
業務に関連する交通費は経費として計上できます。
仕事の必要経費として認められるため、領収書や履歴を忘れず保管しておきましょう。
- クライアントとの打ち合わせで使用した電車やバスの運賃
- 現地作業や出張先でのタクシー代
- 仕事関連のセミナーや勉強会に行くための交通費
- 商談や取材で訪れた際の有料道路の通行料
- 業務中に利用したコインパーキングの駐車料金
- 出張時の新幹線や飛行機などの長距離移動費
- 機材や資料を運ぶためにかかった配送費や運搬費
- 顧客訪問時のレンタカー代金(業務使用の場合)
- 取引先との契約締結のため移動した際の交通費
- 仕事関連の撮影や現場作業時に必要な交通手段の費用
「業務に関連しているか」がポイントです。
業務を行う上で必要な経費ならガンガン記帳しちゃいましょう♪
交通費として経費計上できないもの
業務とは関係のない個人的な移動費や目的が曖昧な交通費は経費として計上できません。
事業に必要な支出であることを証明できない場合は経費から除外されます。
- プライベートでの旅行や外出の交通費
- 友人や家族との食事や遊びにかかった移動費
- 通勤のための定期券代(※事業主自身は通勤費は経費にならない)
- 個人的な買い物の際のガソリン代や駐車場代
- 家族や知人の送迎に使ったタクシー代
- 業務とは関係のない習い事や趣味のための交通費
- 明確な業務目的が示せない移動の費用
- 領収書や履歴が残っていない交通費
- 自宅から最寄り駅までの移動費(私的利用と見なされることが多い)
- 遊興目的のドライブや遠出での有料道路の通行料
プライベートな交通費は当然ですが経費計上できないので注意してくださいね。
【超簡単】交通費を記帳する方法
フリーランスエンジニアが交通費を記帳する方法を解説します。
今回は僕が愛用している会計ソフト「freee
記帳自体は超簡単なので参考にしてくださいね。
上記のように交通費を入力すればOKです。
勘定科目は「旅費交通費」です。
備考にメモしておくと後で振り返った時に役立ちますよ♪
交通費の証明として領収書などを控えておきましょう。
クレジットカードの明細や交通系ICカードの履歴を控えておきましょう。
交通費として使用したのが分かればOKです!
現金で支払った場合は「出金伝票」を記載します。
以下のような感じで記載しておけばOKです。
フリーランスが交通費を計上する際の注意点は?
フリーランスが交通費を計上する際の注意点を解説します。
領収書は控えておく
交通費を経費計上するには、領収書や利用履歴を保管しておくことが重要です。
領収書や利用履歴がない場合、支出の証明ができないので経費として認められない可能性があります。
領収書には「日付」「金額」「利用目的」が記載されていることを確認し、不備がないように管理しましょう。
交通系ICカードへのチャージ金額をすべて経費にしない
交通系ICカードへのチャージ金額をそのまま経費計上するのは避けましょう。
チャージ額には私用で利用する分も含まれる可能性があるため、業務に関連する支出のみを正確に計上する必要があります。
履歴を確認し、仕事に使った分を明確に仕分けることが大切です。
ほとんどの場合で交通系ICカードを使うと思いますが、チャージした全額を経費として計上するのではなく、あくまで業務として使用した金額だけを付けてくださいね。
【厳選】フリーランスエンジニアにおすすめなエージェント3選
フリーランスエンジニアになるにはエージェントから案件をもらう必要があります。
僕が実際に利用しているおすすめエージェントを紹介しますね。
エージェントは必ず複数登録してください。
担当者によっては「全然案件紹介してくれない…」みたいなこともあるので…
僕は実際に5つのエージェントを使い回していますよ。
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よくある質問
フリーランスの場合、交通費は支給されますか?
プライベートで支出した交通費は経費にできますか?
プライベートの支出は経費にできません。
経費に計上できるのは業務に関連した支出のみです。
まとめ
今回は、フリーランスエンジニアの交通費について解説しました。
以下が本記事のまとめになります。
しっかり経費を計上して、できる限り節税しましょうね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!