フリーランスエンジニアはやめとけと言われる理由！実体験を基に解説！

「フリーランスエンジニアはやめとけって言われるから不安…」とお悩みではありませんか？

フリーランスエンジニアは収入が安定しないイメージがあるので、周りから「やめとけ」と言われることもありますよね…

僕自身、先輩エンジニアから「お前は無理だからやめとけ」と言われたことがあります。

とはいえ、実際フリーランスになると収入は増えましたし、毎日楽しくお仕事できているので僕は幸せです。

ということで、本記事では「フリーランスエンジニアはやめとけ」について解説していきます。

本記事を読めば、フリーランスはやめとけと言われる理由について理解できるので早速見ていきましょう！

フリーランスエンジニアはやめとけと言われる理由6選

フリーランスエンジニアはやめとけと言われる理由は以下のとおりです。

収入が不安定になる

フリーランスは毎月の収入が一定ではなく、仕事がなければ収入はゼロです（受託などの場合に限る）。

特に営業が苦手な人は案件を取れず、生活が苦しくなることもあります。

会社員は固定給ですが、フリーランスは契約が途切れると不安定になるので継続的に案件を獲得する仕組みが必要です。

年齢とともに仕事が減る

若いうちは勉強に使う時間を確保しやすいですが、年齢が上がると年々難しくなります。

特にフリーランスは新しい技術を日々習得しないと、仕事の選択肢が増えていきません。

クライアントはフリーランスに即戦力を求めるため、年齢を重ねても常に学び続ける姿勢は必要です。

フリーランスエンジニアの年齢については「フリーランスエンジニアに年齢の限界はあるのか？【結論】スキル次第」で詳しく解説しています。

スキルが上がらない

フリーランスは案件ごとに求められるスキルが決まっており、新しいことを学ぶ機会が少なくなります。

会社員なら研修やOJTで学ぶ機会がありますが、フリーランスは自分で学ばなければなりません。

成長し続けるためには、自己投資を怠らず新しい技術を学ぶ時間を確保するのが大切です。

社会的信用がなくなる

フリーランスは会社員に比べて信用を得にくく、住宅ローンの審査が厳しくなります。

クレジットカードの審査でも不利になることがあり、経済的な選択肢が狭まります。

社会的信用を得るには、長期的に安定した収入を証明する必要があります。

福利厚生がない

会社員の場合は厚生年金や有給休暇などの福利厚生はありますが、フリーランスには福利厚生がありません。

病気やケガで働けなくなると収入が途絶えることになります。

ですので、フリーランスとして働きながらも、貯金や副業で万が一に備える必要があります。

クビになる可能性が高い

フリーランスは契約が更新されなければ、すぐに仕事を失います。

会社員のような解雇規制がないため、契約満了とともに次の仕事を探さなければなりません。

安定して仕事を続けるには、複数のクライアントを持ち、リスクを分散することが重要です。

フリーランスが向いていない人の特徴3選

フリーランスが向いていない人の特徴は以下のとおりです。

調べるのが嫌

フリーランスは問題を自分で解決する必要があり、分からないことを調べる能力が求められます。

調べるのが面倒な人は、技術的な課題を解決できず、仕事の質が下がります。

自分で考え、解決策を探せる人でなければ、フリーランスは難しいでしょう。

指示されたことだけやる

フリーランスは自分で考えて行動することが求められます。

会社員なら上司の指示に従えば仕事になりますが、フリーランスは主体的に提案し、価値を提供する必要があります。

受け身の姿勢では仕事の幅が広がらず、継続的な案件を獲得するのが難しくなります。

向上心がない

フリーランスは常にスキルを磨き続けなければ仕事が減ってしまいます。

新しい技術を学ぶ意欲がないと、時代に取り残され、仕事を失うリスクが高まります。

向上心を持ち、自発的に学ぶ習慣がない人はフリーランスには向いていません。

【結論】フリーランスはやめとけと言われても無視しろ！

あなたがフリーランスに挑戦しようとすると、必ず誰かが足を引っ張ります。

建設的な意見なら受け入れても良いですが、そもそもあなたのことを思ってくれているなら素直に応援してくれるはずです。

僕もフリーランスになる決心をした時、先輩エンジニアに「やめとけ」と言われたことがあります。

ただ、「やめとけ」と言う人のほとんどはフリーランス未経験者であり、実体験のない意見は何の参考にもなりません。

もしフリーランスに挑戦したいならガンガンチャレンジすれば良いと思いますし、もし仮に失敗したとしても人生経験になります。

よくある質問

まとめ

今回は、「フリーランスエンジニアはやめとけ」について解説しました。

以下が本記事のまとめになります。

周りの意見に惑わされず、フリーランスでしっかり稼ぎましょうね。